2009年08月04日

タイムレコーダー導入希望

先日、某新聞に東京都内で職業訓練講座開校の様子が取り上げられていました。
その中に、担当講師から「ここは学校ではありません。職場ですから遅刻・早退は認められません」と説明があったと書かれていました。

至極当たり前のことです。

私も某公共機関で職業訓練のクラスを担当しています。

でも・でも・
私の担当しているクラスではこの当たり前がまったく機能しなくなっています。

一応、上司となるべき立場の人がいますが、まったくいい加減で面倒くさがり屋でほとほと困っています。

この上司が朝礼で生徒の出席をとるのですが、これが呆れたことにでたらめばかり

1時間遅刻してきても自分の娘と同じくらいの女の子には
「今日はいいよ、内緒だからな」なんて平気で言ってしまうのです。

週に一度は私が朝礼を行います。
席にいない生徒は当然遅刻にするのですが、驚くことに出席簿を修整液まで使って遅刻なしに改ざんしてしまうのです。

そんないい加減なことをしているのに気がついたのは、1年も経ってからのことでした。
まさか・・そんなことが行われているなんて微塵も疑わなかったのです。

最近は「今日は雨だから遅刻してもなかったことにしてやろう」なんて平気で言いだす始末。
私は、絶対認めません!

一度、そんな思いをした生徒達はとたんに崩れ出します。

何をするにも時間を守るなんて当たり前すぎるほど基本的なルールです。

この上司にはきちんと生徒指導をするよう繰り返しお願いしていますがまったく聞き入れようとしません。
遅刻の書類を書かせて処理するのが面倒くさいらしいのです。

遅刻や欠席の電話連絡さえ「面倒くさいなあ、俺はでないよ、具合が悪くなっちゃうよ」
呆れるばかり・・情けない、同じ職場にいることさえ恥ずかしい。

同じクラスを担当している同僚に相談しても
「どうだっていいんだよ、大人なんだから。俺の役目は資格を取らせるだけだ。ほっとけ!」

本当に、私の常識は、この2人にとっては非常識。
とっても迷惑なんだそうです。

でも、妥協できない。
こんないい加減なことは生徒のためになりません。
授業にだって影響がでています。

「あと○○時間は休んでも金がもらえるんだって」
こんな会話が飛び交うようになってしまっています。

欠席の電話をかけてきた生徒から
「○○先生(上司です)がまだ休めるって言ってくれたんですけど、あと何日くらい休めますか?」と言われて飛び上るほど驚いた職員もおり「いったい先生のクラスはどうなっているんですか?」と呆れられました。
とんでもないことです!
高額な税金が投入されているのです。
こんな指導は、あり得ません。

何かいい知恵はないものか?

そんなとき、私の尊敬する講師が担当するクラスに「タイムレコーダー」が置いてあるのを目にしました。

実は、私の上司はこのクラスの責任者も兼ねているのです。
タイムカードが導入されているからこのクラスに対してはいい加減なことはできないのです。

そうだ!これを使おう!

組織ですから独断でやるわけにはいきません。
上司と同僚に相談しました。

2人とも明らかに迷惑そうな顔をしています。

何度もお願いしているうちにやっとのことで
「次の生徒からでいいな」

このままでは絶対やらないでしょう。

いま、密かにやらざるを得ないような作戦を練っています。

他のクラスの先生方にも協力をお願いしているのですが、中には
「遅刻は一概に悪いとは言えないんですよ。朝起きられないという病気もあるんですからね」なんてしたり顔に説明をする人もいたりします。

私の前には壁ばかり

何かを改善しようとすると
「ほどほどにね」「たかが職業訓練なんだから適当が一番」なんてささやく妖怪もモバQ

でも、絶対、負けない手(グー)

あぁぁ〜 なんとやりがいのある職場なのでしょうどんっ(衝撃)

posted by インスト at 23:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

前を向いて

昨日、厳しく叱った生徒から声をかけられました。
忙しかったので
「放課後にしてくれます?」と冷たく言ったのですが
「5分で済みます」
ということなのでそのまま話を聞くことにしました。

彼女いわく
「昨日はありがとうございました。自分を甘やかしてばかりいました。誰も先生のようなことを言ってくれなかったから。先生の言われるとおり、もう一度頑張ってみます。クラスのみんなにも話しかけてみます。先生のようにポジティブに考えたら、きっと幸せになれますよね。私も自分磨きを頑張ります。」

嬉しかった、本当に嬉しかった。

いろいろな事情を背負った彼女、決して若くはありません。
良くいえば慎重、でもいつもいつもマイナス思考

事あるごとに涙を流し相談にきます。
とても穏やかで優しい性格なのですが、それゆえに人に利用されそうになったり、心が傷ついたりしてしまいます。

私が常にプラス思考を維持するためにしていること
朝、起きたら鏡の前で「笑顔」を作る。
夜、眠るときは「楽しいこと」だけ考える。
毎日、「感謝」を忘れず過ごす。
常に「自分磨き」を忘れない。

何事も「できない理由」を探すのは簡単、すぐに「ネガティブ」になってしまいます。

勿体ないことです。
posted by インスト at 04:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

入学の目的

夏休み、2日前。

夏休みと卒業までのスケジュール等を話しました。

本来は、上司が話すべきことなのですが、朝礼では出欠をとるだけらしく、肝心なことはいつも抜けてしまいます。

入学以来、家事もそこそこに、必死で勉強を続けてきた生徒たちにとって3週間の夏休みは貴重なもののはずです。
家族の協力がなくては続けられなかったことでしょう。そんな家族への感謝とともにたくさんの時間を心身のリフレッシュに使って欲しいと願い、パソコンに関しては宿題は出しません。
もっとも、この時とばかり山のような宿題をだす担任もいるようですが・・・

それでも、夏休み勉強したいから何か欲しいという生徒もいます。
負担にならない程度に教材を作成しましたが、一部の生徒だけという不公平は大嫌いですから、希望者は自由に持ち帰れるように全員分プリントし教室に用意しました。

そんな中、一人の生徒が目に涙を浮かべながらやってきました。

「このクラスの雰囲気がいやです」
「みんな勉強ばかりしているのでなじめません」
「もっと楽しくゆっくり勉強したいんです」
「ワープロ1級なんてとても無理です」等々

じっくり話を聞いたうえで、バッサリ言いました。

「ここには何のために入学したの?」

「みんな生活がかかっているから必死で勉強しているのよ」

「ここはカルチャースクールではありません!(カルチャースクールの皆様、ごめんなさい。)そんなにのんびり勉強したいのなら個人レッスンの教室でも探しなさい!」
posted by インスト at 23:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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