2005年07月07日

インストラクタのマナー

インストラクタに必要なものって聞かれたら、なんと答えますか?

これは私の個人的な考えなのですが、やっぱり「マナー」だと思うのです。
マナーと一口に言ってもいろいろありますが、ここでは、当然インストラクタとしてのマナーを考えてみたいと思います。

◆心構え
・企業の顔
インストラクタの印象は、そのまま所属している企業やスクールのイメージとして捉えられることが多くあります。
また、インストラクタの印象の善し悪しやスキルの高さが講習会の満足度を左右すると言っても過言ではないでしょう。
特に、初心者対象の講習会ほど、第一印象に左右されかねないので気をつけなければなりません。
講習会を実施するときは、企業やスクールを代表しているという自覚を持って仕事に臨むことが大切ですね。

・態度や表情
話す前の態度は結構目立つものです。
表情は、おだやかに、そして肩の力を抜きましょう。
姿勢は、つくりすぎるとぎこちないものです。
人前に出る時は、緊張するので、いつもより、息をゆっくり吐いて、吸ってみましょう。
これだけで、案外肩の力が抜けるものなんですよ。どうぞお試しを・・・

講習中は、受講者全員に公平な態度で接するように心がけることも大切ですね。
個性の強い受講生などがお見えになるとどうしてもそちらに気が向いてしまいがちですが、そのような特定の受講生に偏ることなく、受講者全員が参加しやすい雰囲気つくりをすることも大切な役目になります。

・健康管理
インストラクタにとって最低限のマナーは、自分の健康管理だと思っています。

風邪をこじらせて声を枯らしてしまうと、質の良い講習会は行えませんね。
特に、これからの季節、冷房で体調を崩したりしないように普段から健康管理に気をつけなければなりません。
頻繁に水分補給を心がけていますが、仕事中は絶対冷たいドリンクには手を出しません。
私は、喉が刺激されて、声が出なくなってしまった事があるので仕事中に冷たい飲み物は避けるようにしています。
企業やスクールなどに所属していると、万が一体調不良により、どうしても仕事の実施が無理となった場合は交替していただくことも可能でしょう。
でも、フリーランスで仕事をしていると交替要員はありませんから、いつも万全の体調で臨むのは自己管理として当然の事となります。

◆スキルアップ

・技術の習得
インストラクタにとっての基本技術、それはインストラクション技術です。
つまり業務遂行に不可欠な「説明技術」のことです。
「話しかた」「態度」「説明展開・内容」「道具の使い方」など、日頃からスキルアップを図るのは当然のことですね。

・情報収集
パソコンの技術は、本当にめまぐるしく進化しています。
その技術に対応できる製品知識やスキルを常に維持・向上させることが必要ですね。
受講生は、私達インストラクタをパソコンのことなら何でも分かる人と思って接してきます。
日頃から積極的に情報収集を行ってスキルアップを図るよう心がけることも必要ですね。

他にも私が気をつけているのは、受講生がご自宅に帰って、あるいは職場で、行いたい作業ができるようにするということです。
これは、簡単そうでなかなか難しいことです。
受講生のニーズに対応できるようにするためには、実務への適応や具体的な使い方など幅広いスキルが必要になるからです。
テキストだけでは、このようなスキルは身につきません。
日頃からの情報収集がとても大切で、そのためには充分な知識習得を図らなければなりません。

常に勉強の毎日ですが、大変と思ったことは一度もありません。いくら勉強しても、ゴールが見えません。こんな楽しい仕事に携わることができた事が嬉しくてたまりません。
posted by インスト at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | インストラクタに必要なもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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